PROFILE

Yosuke Kawashima

1984.07.04 栃木県出身

座右の銘:「魅は与によって生じ、求によって滅す」

靴屋の小人として、欠けたピースを埋めます。


- 靴屋の小人 -

靴屋で夜な夜な立派な靴を作り、貧しいおじいさんおばあさんを救う小人の童話があります。

「気づいたら物・事が進んでいる」

そんな存在価値を提供できればと志を持って仕事しています。


- 欠けたピースを埋める -

何事も成功のカギは“不安要素をなくす”ことだと思います。

スラムダンクの陵南・田岡監督から学びました笑)

チームや組織で物事を進めていくにあたって必ず“足りない要素”が存在します。

(些細なことだけど、あのときあれがなければうまくいかなかったよねー!ってやつです)

成功というパズルを完成させるために欠けたピース埋める役割を担うよう意識して仕事に従事しています。

グループワークや組織論においては“トランザクティブ・メモリー”を推奨しています。


「トランアクティブ・メモリーとは」

1980年代半ばに米ハーバード大学の社会心理学者、ダニエル・ウェグナ―が唱えた組織学習に関する概念で、日本語では「交換記憶」あるいは「対人交流的記憶」「越境する記憶」などと訳されます。

組織学習の一つの側面である組織の記憶力(経験によって学習した情報の蓄積)において重要なのは、組織全体が「同じ知識を記憶すること」ではなく、「組織内で『誰が何を知っているか』を把握すること」である、という考え方です。

英語でいえば、組織の各メンバーが「What」よりも「Who knows What」を重視し、共有している状態を指します。

※参考:「トランザクティブ・メモリー」とは?